最終更新:2026年6月
Pico Laser — Effects & Realistic Expectations
ピコレーザーの効果
田町院が解説する仕組みと個人差の考え方
JR田町駅 徒歩4分・都営三田駅 徒歩4分。
レナトゥスクリニック東京田町院が、ピコレーザーの効果の仕組み・期待できること・限界・注意点を医師監修で解説します。
\ 田町でピコレーザーの効果を調べている方へ /
ピコレーザーはシミ・そばかす・くすみ・色素沈着などのメラニン色素にアプローチするレーザー治療です。効果の出方は、シミの種類・肌質・照射モード・回数・日常の紫外線対策によって大きく異なり、特定の結果を保証するものではありません。まずは医師が肌状態とシミの種類を確認したうえで、現実的な見通しをカウンセリングで相談することをおすすめします。
田町院の予約はこちら(無料カウンセリング)「ピコレーザーの効果」を調べている方へ
ピコレーザーは美容医療の中でシミ・くすみケアとして広く使われる治療のひとつですが、「ピコレーザーを受ければシミがなくなる」という理解は正確ではありません。効果の出やすさはシミの種類によって大きく異なり、適していないシミに照射すると悪化するケースもあります。田町で働く方・港区近隣にお住まいの方が通いやすい立地で、正確な情報を提供しながら施術を提案する環境を整えています。

田町院でピコレーザーの効果を相談する3つのポイント
ピコレーザーの効果の仕組み:なぜメラニンに作用するのか
ピコレーザーは「ピコ秒(1兆分の1秒)」という極めて短いパルス幅でレーザーを照射します。この超短パルスにより、熱ダメージを抑えながらメラニン色素を物理的に破砕する「フォトアコースティック効果(光音響効果)」を主な作用として利用します。従来のナノ秒レーザー(Qスイッチレーザー)が熱でメラニンを破壊するのに対し、ピコレーザーはより細かくメラニン粒子を粉砕することで、周囲の組織への熱的ダメージを減らすことを目指しています。
破砕されたメラニン粒子は、マクロファージ(免疫細胞)による貪食作用によって体内に吸収・排出されていきます。この過程には時間がかかるため、照射直後に劇的に変化するわけではなく、数週間〜数か月かけて徐々に色が薄くなっていくのが一般的な経過です。
| 従来のナノ秒レーザー | ピコ秒レーザー(ピコレーザー) |
|---|---|
| 熱作用でメラニンを破壊(光熱作用が主体) | 超短パルスで衝撃波によりメラニンを破砕(光音響作用が主体) |
| 周囲の組織に熱ダメージが及びやすい | 熱ダメージを抑えながらメラニンにアプローチしやすい |
| 炎症後色素沈着(PIH)リスクが比較的高い傾向 | PIHリスクを低減しやすいが、ゼロではない |
ただし、ピコ秒レーザーが従来レーザーより「効果が高い」とは一概には言えません。シミの種類・深さ・使用する波長・照射モードによって、どちらが適切かは変わります。田町院では、どのレーザーが目的の肌悩みに合っているかを医師が判断します。

ピコレーザーの効果が期待できる肌悩みと向かない場合
効果が期待しやすい肌悩み
ピコレーザーが比較的適しているとされる肌悩みは以下の通りです。ただし、いずれも「必ず変化が出る」ということではなく、個人差があります。
紫外線の積み重ねで生じる茶色いシミ。ピコレーザーのスポット照射で変化が出やすい種類のひとつです。
遺伝的要因が強く、鼻周りや頬に散在する薄い色素斑。比較的少ない回数で変化が出やすい傾向があります。
メラニンの散在やターンオーバーの乱れによるくすみ感に、トーニングや全顔照射でアプローチします。
ニキビ跡や摩擦による炎症後色素沈着。照射時期・肌状態の見極めが重要で、タイミングを誤ると悪化リスクがあります。
フラクショナル照射で真皮にアプローチし、毛穴の目立ちや肌のキメを整えることを目的とする場合があります。
ピコレーザーが向かない・注意が必要なケース
すべての肌悩みにピコレーザーが適しているわけではありません。以下のケースでは、照射が逆効果になる場合や、別の治療が優先される場合があります。
- 肝斑:ほほに左右対称に広がる薄茶色のシミで、ホルモンや摩擦・紫外線が関与します。高出力のスポット照射は肝斑を悪化させるリスクがあります。肝斑の治療は、内服薬(トラネキサム酸など)・低出力のトーニング・外用薬との組み合わせを慎重に判断する必要があります。
- 炎症が強い肌・ニキビ活動期:炎症がある肌にレーザーを照射すると、刺激によって悪化する可能性があります。炎症が落ち着いてからの照射が原則です。
- 日焼け直後の肌:日焼けで炎症が残っている肌への照射はPIHリスクが高まります。紫外線対策を徹底し、肌が落ち着いてから施術します。
- 妊娠中・授乳中:安全性のデータが不十分なため、施術を控えることが推奨されます。
- 光線過敏症・特定の薬剤使用中:光感受性を高める薬を服用中の方は、照射のリスクが高まることがあります。医師に必ず申告してください。
ピコレーザーの効果の限界と個人差:正しく期待するために
ピコレーザーの効果を過大に期待することは、施術後の不満や不安につながります。以下の点を事前に理解しておくことが重要です。
1回の照射で完全に消えることは稀
スポット照射でも、1回の照射でシミが完全に消えることはほとんどありません。照射後にかさぶたが剥がれ、薄くなった状態を確認しながら、必要に応じて複数回繰り返すことで変化を積み重ねていきます。何回で変化が完結するかは、シミの深さ・メラニンの量・肌の回復力によって異なります。
紫外線対策をしないと戻りやすい
シミは紫外線刺激によりメラノサイトが再びメラニンを産生することで再発します。ピコレーザーでシミを薄くしても、日焼け止めの使用・日傘・帽子などの紫外線対策を怠ると、同じ場所にシミが再び濃くなることがあります。施術後の紫外線対策は効果を維持するうえで欠かせません。
炎症後色素沈着(PIH)のリスクがある
レーザー照射への炎症反応でメラニンが過剰産生され、照射部位が逆に濃くなる「炎症後色素沈着(PIH)」が起こることがあります。ピコレーザーはPIHリスクが従来レーザーより低いとされますが、ゼロではありません。特に肌の色が濃い方、色素沈着しやすい体質の方、照射後に紫外線にさらされた方ではリスクが高まります。
| シミの種類 | ピコレーザーの効果の出やすさ | 注意点 |
|---|---|---|
| 老人性色素斑 | 変化が出やすいケースが多い | 照射後のPIH・紫外線対策が必要 |
| そばかす | 比較的少ない回数で変化が出やすい | 遺伝的要因があり再発しやすい |
| 肝斑 | 高出力スポット照射は悪化リスクあり | 低出力トーニング+内服薬の慎重な対応が必要 |
| 炎症後色素沈着 | 照射タイミングと肌状態に依存 | 炎症が残っている時期の照射は逆効果 |
| くすみ・肌質 | 継続で変化が出やすい(個人差大) | トーニングは過剰照射で白斑リスク |

レナトゥスクリニック東京田町院の方針
レナトゥスクリニック東京田町院では、ピコレーザーの効果を「シミに照射すれば必ず消える」という形では案内していません。医師がカウンセリングで肌状態・シミの種類・色の深さ・肌質・過去の治療歴を確認し、ピコレーザーが適切かどうかを判断したうえで施術の提案を行います。
肝斑が疑われる場合は、スポット照射を避け、まず内服薬や外用薬で状態を整えることを優先することがあります。炎症後色素沈着がある場合は、照射可能なタイミングを医師が判断します。また、施術後の経過確認も継続して行い、炎症後色素沈着が出た際は必要に応じて外用薬の処方などで対応します。
レナトゥスクリニック東京田町院 アクセス
【JR】「田町駅」徒歩4分
【都営】都営三田線・浅草線「三田駅」徒歩4分
〒108-0014 東京都港区芝5-27-13 Y・A三田ビル4階
診療時間:11:00〜20:00
監修:統括院長 副田 周
よくある質問(田町院でピコレーザーの効果を調べている方へ)
- ピコレーザーはどんなシミに効果がありますか?老人性色素斑やそばかすに対して変化が出やすい傾向があります。一方、肝斑に対してはスポット照射で高出力を当てると悪化するリスクがあります。シミの種類を医師が見極めてから照射方法を判断することが重要です。
- ピコレーザーで効果が出るまで何回かかりますか?シミの種類・深さ・肌質によって異なります。老人性色素斑やそばかすは数回で変化が見えることがありますが、くすみや肌質改善を目的にしたトーニングは5〜10回を継続することが多いです。一律の回数では決められません。
- ピコレーザーでシミが完全になくなりますか?特定の結果を保証するものではありません。変化が出ても再発する場合があります(特に紫外線対策をしない場合)。効果の出方・持続は個人差があります。「完全に消える」という期待よりも、「目立ちにくくなることを目指す」という理解が現実的です。
- 肝斑にピコレーザーは使えますか?肝斑に対してスポット照射で高出力を当てることは避けるべきとされています。肝斑には低出力のトーニング・内服薬(トラネキサム酸など)・外用薬を慎重に組み合わせることが多いです。シミが肝斑かどうかは医師の診察で判断します。
- 田町院でのピコレーザー予約はどこから?レナトゥスクリニック東京田町院の予約はrenatusclinic.reserve.ne.jpからオンラインで受け付けています。JR田町駅・都営三田駅から徒歩4分です。シミの種類の見極めと照射計画をカウンセリングで医師に相談できます。
まずは田町院でシミの種類と適した施術を確認しましょう
ピコレーザーの効果は、シミの種類・照射モード・回数・日常の紫外線対策によって大きく変わります。「シミが気になる」という悩みがあっても、老人性色素斑・そばかす・肝斑・色素沈着のどれが主因かで、適した照射方法が全く異なります。誤った照射を受けると、改善どころか悪化するリスクがあるため、医師が正確に見極めることが出発点です。
田町でシミやくすみを改善したい方は、まずカウンセリングで肌状態と悩みの種類を確認し、現実的な効果の見通しをつかんでから施術の適否を判断してください。ピコレーザーが最適でない場合は、他の治療法や内服薬との組み合わせを含めた選択肢を提案します。
ピコレーザーは特定の効果を保証する施術ではありません。肌状態・シミの種類・生活習慣によって結果には個人差があります。紫外線対策・スキンケアとの組み合わせで、長期的に肌状態を整えていくことが大切です。
レナトゥスクリニック東京田町院
ピコレーザー カウンセリング予約
JR田町駅 徒歩4分 / 都営三田駅 徒歩4分
診療時間 11:00〜20:00
〒108-0014 東京都港区芝5-27-13 Y・A三田ビル4階
監修:統括院長 副田 周


コメント