【脱毛初心者必読!】熱破壊式と蓄熱式はどっちがお勧め?〜医療脱毛ならレナトゥスクリニック東京田町院へ〜

医療脱毛

熱破壊式脱毛器について

熱破壊式は高出力の集中ショット

熱破壊式では高出力のレーザーによって、毛根の発毛組織である毛乳頭・毛母細胞を破壊します。
これによって永久脱毛の期待ができ、非常に効果的であることから非常に人気のある脱毛方法です。

毛乳頭や毛母細胞は毛の最も深い位置に存在するため、レーザーを毛穴奥深くまで届かせる必要があります。
そのため、高出力のレーザーを1ショットずつ照射します。

熱破壊式の痛みについて

患者様によって個人差はありますが、強力なレーザーを使用するため、施術時は痛みを感じやすい場合があります。
それでも多くの人が確実な効果を求め、熱破壊式による脱毛方法を選択しています。
機械によっては冷却ガス装置がそなわっていたり、麻酔を利用することによって痛みが軽減されます。
痛みに弱い方、不安な方は事前のカウンセリングや医師診察で相談することがおすすめです。

熱破壊式のメリット・デメリット

熱破壊式脱毛のメリット
  • 即効性があり、脱毛の効果を早く感じられる
  • 太くて濃い毛に高い効果を発揮

熱破壊式脱毛は、蓄熱式脱毛と比較して即効性が高いです。
レーザーを照射した当日から数日後には毛が抜け落ち始め、約1~2週間程度で効果を実感できます。
結婚式や夏のイベント前等で早急に毛を目立たなくしたいという方におすす目です。

また、二つ目に太くて濃い毛に対して、特に効果が発揮されるという点もメリットです。
メラニン色素が多いほど高出力のレーザーが効率よく反応し、毛根を破壊しやすくなります。
脇やVIOなど、太くて濃い毛が多い部位に特に最適な脱毛法です。

熱破壊式脱毛のデメリット
  • 痛みを感じやすい
  • 極度に日焼けした肌への照射はできない

熱破壊式脱毛では高出力のレーザーが肌に熱を伝えるため、蓄熱式よりも痛みが強くなるデメリットがあります。
痛みの感じ方には個人差がありますが、例えると「輪ゴムで弾かれるような感覚」と言われます。
痛みが心配な方は麻酔を活用するなどして痛みを軽減することが可能です。
また、機械によってはレーザー照射前に冷却ガスを放射することで痛みを抑えているものもあります。

二つ目に、極度に日焼けをしてしまっている方には向いていません。
ですので、普段から外出されたり、スポーツをしたりと日焼けをする傾向がある方は
事前にカウンセリングで相談することをおすすめします。

レーザーは毛のメラニン色素に反応しますが、日焼けをして肌が黒くなっている場合、
皮膚のメラニン色素にも反応してしまい、毛だけでなく肌も高温になってしまいます。
その結果、火傷のリスクが高まり、照射ができないケースが多いです。

蓄熱式脱毛器について

蓄熱式は低出力の連続ショット

蓄熱式の脱毛機は「バルジ領域」をターゲットにしています。
バルジ領域とは毛乳頭に発毛指令を出す役割を持っています。
毛母細胞や毛乳頭と比較して浅い位置にあるため、高出力のレーザーを使う必要がありません。

そのため、低出力のレーザーを連続で照射し、
熱を毛の組織に溜め込む(蓄熱させる)ことで毛にダメージを与えます。

蓄熱式の痛みについて

蓄熱式の機械は1ショットずつの出力が低いため、熱破壊式ほどの強い痛みはありません。
じんわりと暖かさを感じる程度ですが、部位によっては熱いと感じる場合もあります。
痛みや肌への刺激が少なく快適に施術を受けることができます。

蓄熱式のメリット・デメリット

蓄熱式脱毛のメリット
  • 痛みが少ない
  • 肌トラブルが比較的起こりにくいため、肌が弱い方などにおすすめ

蓄熱式脱毛は、熱破壊式よりも低出力での照射なので
痛みとリスクを抑えられるという点が大きなメリットです。
痛みが苦手、肌が弱いという方にはおすすめです。

蓄熱式脱毛のデメリット
  • 効果を実感するまでに時間がかかる
  • 剛毛や太く濃い毛に対しての効果が低い
  • 熱破壊式脱毛よりも歴史が浅い

熱破壊式と比べて即効性がなく毛がすぐには抜けないというデメリットがあります。
低出力でバルジ領域をターゲットとしているので、脱毛が完了するまでに時間がかかるのです。
熱破壊式ほどすぐに変化を実感することが難しく、不安になる方もいるでしょう。

太くて濃い毛はメラニン色素が多く含まれています。
ですので、メラニン色素をターゲットとしている熱破壊式脱毛の方が効果的です。

脱毛器のレーザー3種類について

アレキサンドライトレーザー

アレキサンドライトレーザーの波長は755nmであり、3種類の中でも最も短いのが特徴です。
メラニン色素への反応が強く、弱い出力でも高いアプローチができると言われています。
日本人の肌の色合いに適しており、多くの医療脱毛クリニックで導入されています。

また、アレキサンドライトレーザーは肌のコラーゲン畜生を促進し、
開いた毛穴を引き締める効果も期待できます。
これにより脱毛効果だけでなく美肌効果も得られます。

ダイオードレーザー

ダイオードレーザーは波長が800nmの脱毛レーザーです。
この波長はアレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの中間的な長さです。

ダイオードレーザーは短時間で強いパワーの照射ができることが特徴です。
このため、効率的な脱毛効果が期待できます。

ヤグレーザー

ヤグレーザーは波長が1064nmであり、他2つのレーザーより最も長い波長です。
そのため、より深い皮膚組織までレーザーが届き、産毛から表皮深くにある毛根まで
幅広い毛質に効果を発揮することができます。

また、ヤグレーザーはメラニンの吸収率が低いため、元々色黒の方でも安心して照射することができます。
そのため、幅広い肌質に対応ができることも特徴の一つです。

おすすめの脱毛器は?

ジェントルマックスプロは、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーのふたつのレーザーを使い分けることで
様々な毛質や肌質に対応が可能である最新の医療脱毛レーザー機器です。
幅広い脱毛ニーズに対応できることで人気のある機器です。

2022年9月にはさらに進化した「ジェントルマックスプロプラス」が登場しました。
機能や照射スピードがさらに向上しており、より効率的で効果的な脱毛が可能となっています。

熱破壊式と蓄熱式の違いまとめ

蓄熱式と比較すると、
熱破壊式は即効性が高く、産毛のように細い毛〜太くて硬い毛にまで幅広く効果を発揮できることが特徴です。

また、蓄熱式は痛みが少なく安全ではありますが、効果実感までに時間がかかることがあります。
一方で熱破壊式は比較的痛みを感じることはありますが、早く確実な効果を求める方には最適であり、
短期間でしっかりとした脱毛効果を得たいという方におすすめの脱毛機
です。

蓄熱式と熱破壊式とでは、それぞれ異なる特徴を持っています。
それぞれの違いや特徴を理解した上でご自身に合った照射方法を選択しましょう。

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