エラボトックス注射とは
エラボトックスとは、エラ部分の筋肉の張りを解消することで小顔効果が期待できる施術です。
ボトックス注射によって咬筋と呼ばれる筋肉を縮小させ、すっきりとした印象の小顔になります。
骨を削ったり等の手術が不要でダウンタイムが少なく、
手軽に施術を受けられるたまえ、多くの人に支持されています。
エラの筋肉が発達してしまう原因とは?
食いしばり・歯軋り
食いしばりや歯軋りによって無意識に奥歯に力がはいってしまう人は多いかもしれません。
この力が入っている状態は自覚がしにくく、特に夜中の歯軋りに関しては
意識的に行わないようにすることは難しいです。
しかし、このような行為で咬筋が鍛えられている可能性が大いにあります。
硬い食べ物が好きでよく食べる
グミやスルメ等、硬い食べ物を咬むことは咬筋を刺激して発達させる一因となります。
この刺激によって咬筋は強くなり、筋肉の量や力が増加します。
特に噛む動作が多い場合や、硬い食べ物を頻繁に摂取する場合には、
咬筋の発達がより顕著になる傾向があります。
ガムをよく噛んでいる
ガムを噛むことも咀嚼の繰り返しによって咬筋が頻繁に使われ、
これが咬筋の発達を促進します。
特に長時間ガムを噛む場合や、頻繁に噛む習慣があると、
咬筋がより発達している傾向にあるでしょう。
スポーツをよく行う
スポーツ中のような短時間で大きな力を発揮する行動はいろいろな筋肉に負荷がかかります。
例えば、重い物を持ち上げるときに身体全体を使うように、力を入れると同時に咬筋も収縮します。
長期間スポーツを続けている人や、習慣的にスポーツを行う人は、
スポーツが原因でエラが張ることがあります。
エラボトックス注射がおすすめな人は
レナトゥスクリニックのエラボトックス注射
製剤について
レナトゥスクリニック東京田町院ではボトックス注射に二種類の製剤を利用しています。
患者様のご希望に合わせて処置をすることが可能です。
以下にそれぞれの製剤について記載しています。
製剤1:韓国製 NOBATA
ナボタ(NABOTA)は韓国のデウン製薬が製造したボツリヌストキシン製剤です。その安全性や品質は米国FDAと韓国KFDA(いずれも日本でいう厚生労働省)に認可されています。これまでに米国FDAが認可したボツリヌストキシン製剤はアラガンのボトックスだけでしたが、ナボタが認可を受けたことで、ボトックスと同じくらいの安全性があると国際的に認められています。
製剤2:アメリカ製 アラガン社ボトックス・ビスタ
ボトックス・ビスタはアラガン社が製造するボツリヌストキシンで世界でも最も広く使用されています。日本でも2009年に厚生労働省に認可され、安全性と品質は大いに認められています。
さらに、ボトックスビスタはアラガン社から認定を受けた医師によってのみ施術が可能です。当院の医師は全員がボトックスビスタ認定医のため安心して施術を受けていただけます。
施術動画
ダウンタイムについて
料金
※カウンセリング料無料
※料金は税込表示です。
エラボトックス後の注意点
ダウンタイムが比較的少なく、気軽に受けられるボトックス注射ですが、全く普段通りの生活をしていいと言うわけではありません。あくまでも注入直後の注意点は知っておきましょう。
注入部位のマッサージは避ける
治療当日から1週間は、患部をこすったり強く揉んだりしないでください。クレンジングや洗顔をする場合は、ごしごしこすらずに優しく洗いましょう。洗顔料の泡やオイルを皮膚に馴染ませるように伸ばすことがポイントです。患部を刺激しないように軽く行うようにしてください。強くこすったり揉んだりすることで、薬剤の効果範囲が広がってしまいます。そうなると、思いもよらない部位の筋肉が弱まってしまい、生活に不便が出る可能性があります。
注射した場所が気になって無意識にこすってしまうこともあるかもしれませんが、ボトックスの効果が薄くなったり効き目が出にくくなったりするリスクがあるため、できるだけ手を触れないようにして過ごしましょう。
激しい運動は控える
ボトックス治療後、激しい運動や高体温になる活動は最低3日間避けるべきです。なぜなら、ボトックス製剤の主成分であるタンパク質は熱に弱く、高温で無効化する可能性があるからです。通常、ボツリヌストキシン毒素が完全に無効になるには80度以上の高温が必要ですが、体温が急激に上昇することはありません。それでも、治療の効果を損なわないために、激しい運動は控えるべきです。
飲酒は避ける
ボトックス後は、飲酒も同様に避けるべきです。アルコールは血管を拡張し、血流を増加させるため、ボトックスの注射部位における効果が低下する可能性があります。また運動と同様に体温が上昇することにより効果が低下する可能性もあります。アルコール度数が約15度の日本酒を1合飲むだけで、体温が通常よりも2℃上昇することがあるとされていますそのため、ボトックス治療の後は少なくとも3日間は飲酒を控えることがおすすめです。
長風呂やサウナは避ける
長風呂お風呂やサウナに入ることも、体温を上げ、ボツリヌストキシン製剤の働きを妨げてしまうため、注射直後は極力避けなくてはいけません。一般的なサウナの室温は80~100度近くに達し、15分間の入浴で体温が約0.8℃上昇することがあります。
レーザー系の治療は控える
ボトックスを注射した場所に、脱毛やハイフ等のレーザー照射などの施術を、期間を空けずに続けて行うのは避けてください。このような施術は皮膚組織に向かって熱を加え、筋肉を刺激したりコラーゲンの生成を促したりするものです。皮膚や筋肉が部分的に非常に高温になることがあり、ボトックスの効果が失われるリスクは避けられません。
ボトックスとの併用ができるかどうかは事前のカウンセリングで医師に相談しましょう。治療を受けるクリニックの方針にしたがって、どの治療をどのタイミングで行うかを判断してもらってください。
エラボトックス注射の流れ
1.レナトゥスクリニック東京田町院へご予約
レナトゥスクリニックの公式ホームページ、または公式LINEにて予約
2.ご来院・カウンセリング
希望や不安を詳しくお聞きし、施術部位を診断します。
カウンセリングにてご料金や注意点をお伝えし、医師診察となります。
診察では、適切なヒアルロン酸の種類を経験豊富な医師が選定します。
3.施術
施術時間は部位や注入量によって異なり、早いと10分前後で終わります。ヒアルロン酸の注入量は、部位や患者様の肌質によって異なります。適切なヒアルロン酸の種類と量は経験豊富な医師が調整し、患者様の要望に合わせて施術を行います。施術中に鏡を見ながら確認することも可能ですので、安心してご利用いただけます。
4.ご帰宅
特別な安静期間も不要ですので、施術の後にはすぐにお帰りいただけます。施術後に特別な経過観察や入院が必要ないため、通院の必要もありません。通常の日常生活に戻り、帰宅後にはお化粧も施すことができます。
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